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シーク教寺院 銃乱射事件 死者 犯人 身元 動機 原因 理由 [◆ 一般ニュース]

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シーク教寺院 銃乱射事件 死者 犯人 身元 動機 原因 理由 

米中西部ウィスコンシン州オーククリークのシーク教寺院で5日午前10時25分(日本時間6日午前0時25分)ごろ、男が銃を乱射し、少なくとも6人を殺害した。AP通信によると、男は通報で駆けつけた特別機動隊(SWAT)と銃撃戦の末、射殺された。寺院の宗教指導者、警察官を含む3人が重傷を負った。地元メディアは宗教差別を背景にしたテロの可能性もあると報じている。

 寺院内で4人、外で銃撃犯を含む3人の遺体が確認された。地元警察署長は記者会見で、現場に複数の武器が残されていたと明かし、外国勢力によるものではない「国内テロ事件」として扱う方針を示した。米連邦捜査局(FBI)も捜査に加わり、男の身元や動機を調べている。

 地元紙ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル(電子版)によると、乱射を目撃したシーク教の信者は「男は30代とみられる白人で、寺院関係者ではない」と証言した。男は寺院の外に立っていた男性信者を撃った後、寺院内で乱射を始めたという。

 現場はウィスコンシン州の主要都市ミルウォーキーの中心部から南に約18キロ。当時、寺院では午前11時半から礼拝が予定されており、多数の信者が集まっていた。当初、複数の容疑者が子供らを人質に取って寺院に立てこもっているとの情報があったが、容疑者は一人と判明した。

 事件の背景は不明だが、米国では01年9月の米同時多発テロの直後、ターバンを巻いているシーク教徒がイスラム教徒と間違えられ、いやがらせなどを受けるケースがあった。事件を受け、シーク教徒の男性は米CNNテレビに「私たちがどんな悪いことをしたのか」と訴えた。

 米国では今年7月20日、西部コロラド州デンバー郊外の映画館で、映画「バットマン」シリーズ最新作の上映中に12人が殺害される乱射事件が起きたばかり。

 ◇米大統領「深く悲しんでいる」

 【ポートランド(米オレゴン州)堀山明子】オバマ米大統領は5日、ウィスコンシン州のシーク教寺院での乱射事件を受けて、「深く悲しんでいる」との声明を出し、犠牲者を追悼した。また、「シーク教徒は米国を豊かなものにしている」と指摘、政権として事件捜査に全面的に協力する姿勢を示した。



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